背の高さとスポーツについて

きりんクリニック

背が小さいことが不利になるスポーツがあります。バスケットボールやバレーボールなどがその代表的なもので、ゴールやネットが高い位置にあるので背が高い方がどうしても有利になりますし、バスケットボールで高い位置でボールの取り合いになったときには、背が高いことは大きな武器になります。

しかし、背が低いからこそ身軽さを活かしてできるプレイもありますし、背が小さいことを技術でカバーして素晴らしいプレイを見せてくれる選手もいます。有名なところでは、女子バレーの竹下佳江選手。身長は159センチで、バレーボール選手としては大変小柄ですが、その素晴らしい技術で世界屈指の名セッターとして称えられています。また、バレーボールでも「リベロ」と呼ばれる守備専門のポジションでは、背が低い選手も多く活躍しています。

武道や格闘技では、背が高いことや身体が大きいことは一見有利に見えるものですが、「背が小さい方が良い」と断言する武術家もいます。小柄である方が易々と相手の懐に入りこむことができ、技を仕掛けられるからだといいます。

背が高いことが有利に働くスポーツが多いのは事実ですが、背が小さいからそのスポーツが絶対にできないということはありませんし、背が小さいからこそできることもあります。

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